還暦のビギナースケーターニール・アンガーさんのショートインタビュー。
色んな意味で刺激を受け、感動しました。
以下、youtubeの訳です。
ぼくがスケートボードを通して知りたいのは、
心の静けさをどれほど維持することができるのか、
その静けさをどこまで深められるか、そしてそれがどれほど素晴らしい気分かということだ。
はじめてスケートに出会った瞬間に、これはやるしかないと思った。
スケートはぼくの頭の中のおしゃべりを止めてくれたんだ。
そしてそれは最高の気分だった。
ところでぼくはスケーターとしてはまだビギナーだ。
基本的なトリックもぜんぶできるわけじゃない。
基本トリックの10-20%くらいしかできない。
ぼくは、スケートからエネルギーを得ることで、
もっと筋力をつけたいとおもうし、年をとってスケートにはまるっていったいどんな気分かって、
そりゃ最高の気分だ。
スケートを通してぼくは感情と創造のプロセスについて多くのことを学び、
それを人生のいろんな場面に応用することができるようになった。
友情や家族、そして悪い習慣を断ち切ることなどね。
ぼくがスケートをつづけるのは、不可能はないってことを見せたいからだ。
もっと強くなって、体の状態もよくなって、よりクリエイティブになることは可能なんだってことを。
でも一番のゴールはずっとスケートしつづけることだ。
毎日ね。スケートはぼくの思考の一番興味深い部分を経験させてくれた。
それを人生のほかの部分で応用していくんだ。
これからどれほど健康になれるか、そしてどれほど年をとっているようにみえようが、
若々しくいられるかが楽しみだ。